・コメント
昨年の長野県諏訪大社下社御柱祭に行ってまいりました。 その時の写真がありますので写真館に是非掲載していただければ幸いに存じます。 と、言うわけで頂いた屋敷分のIさんからの写真です。 筆者も御柱はいちど生で見てみたいです。 各写真のコメントは筆者の物です。 |
Iさん、貴重なお写真をありがとうございました。
さて、ちょっとしたうんちくですが・・・。 諏訪大社は上社と下社に別れており、上社は本宮と前宮、下社は春宮と秋宮で構成されてます。 確か各宮の社殿の四方にこの御柱がたてられます。一説によると男性器を象徴しているとか。 諏訪の神様は鹿の肉を好み、確か祭礼の時には鹿75頭が神前に供えられると聞き及んでいます。 いまは本物の鹿を供えることはないようで、剥製に変えられているとのことです。 昔は四つ足を食べることは禁忌でしたので、そういうことを避けられない猟師に「鹿食免」を出していたとか。 なお、諏訪大社の祭神は建御名方神で、大国主命の御子神でもあり、出雲の国譲りの話しにも関係する古い神社です。 この辺は調べると面白いので、興味ある方はどうぞ。 |