埼玉県秩父市 秩父神社例大祭 宵宮−祭り好きの隠れ家

 
 
2007年12月2日 埼玉県秩父市 秩父神社例大祭 秩父夜祭 宵宮



みんなでお出かけです。
 

団子坂の所に立つ幟。
 

秩父市内には古い建物がまだ多く残っています。
 

維持などは大変でしょうね。
 

秩父神社大鳥居。
 

神楽殿。
 

本町屋台。
 

と、それをみる人々(笑)
 

神幸祭に渡御する神輿。
 

葵紋は徳川が社殿造営などを行っているからです。
 





社殿は極彩色の彫り物で飾られています。
 


下郷の傘鉾、組み立て中です。
 


右上の竹筒には油が入ってます。車軸にかけるものです。
 

下郷の傘鉾は白木づくりが売りです。
 

こちらは収蔵庫。
 


麻ひもでしばって固定するのだそうです。
 

屋根には足がかりとなるように麻ひもが。
 

これがギリ回しに使うときの棒。
梃子を使って傘鉾をあげ、これの上に載せてシーソー状態にしてグルッと回すのです。
 

この真新しい角材が梃子を当てるところ。
 

完成に近づいてきたところです。下郷は宵宮は引かないそうです。
 




町中には屋台が。猩々の後幕は宮地屋台。鯛の後幕は中町屋台。
 

梃子を使って屋台をこのように。
 


方向転換は一つの見せ場です。
 

さて、まもなく夜。
 





屋台が引き回されてます。本町屋台。
 

毎年当番町が屋台歌舞伎を。今年は中町。
 




上町が賑やかしに来ました。
 

秩父は刺子が多いです。寒いのでちょうどいいです。
 








上町が帰ってゆきます。
 

こちら秩父囃子の演奏中。女性は屋台には乗れないのだそうです。
 



宵宮の花火です。
 

これにておしまい。下郷の方々、どうもご馳走様でした。
 
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